ガーリック

ニンニク特有の強烈な臭い

日本人には「ニンニク」の別名で馴染みの深いガーリック。

精油はニンニクの強烈な臭いが長時間残るため、外用ではあまり使用されずに、内服用のカプセルとして、健康食品に利用されたりしています。

ガーリックは、古くから薬理的効果が高いとして利用されてきた植物です。

ヨーロッパでは慢性気管支炎の治療薬として利用され、中国では結核やウイルス性肝炎、下痢などに利用されています。

では、ガーリックの心体への効能をみていきましょう。 

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心への効能

心への効能 イメージ写真

心を刺激する働きや、温かみを与える働きのある精油です。

しかし、香りと言うか臭いが強烈で、そのうえ長時間残るため、不快な気分になる可能性があるので、注意が必要です。

体への効能

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精油をカプセルにしたものが健康食品として利用されており、身体の強壮剤としてや、高血圧予防、心臓病予防に使われます。

また、感染症の予防や循環器系の強壮、コレステロール値の調整などの働きもあります。

その他、解毒を促す作用、血液をサラサラにして動脈効果や血栓を予防する働きなどもあります。

主な芳香成分

その他 ディアリルディサルファイド(35~45%)
ディアリルトリサルファイド(10~20%)
ディアリルサルファイド(~10%)

注意事項

  • 感作作用を及ぼすケースがあるので、注意が必要です。
  • 刺激作用があり、胃を刺激します。
  • 妊娠中や授乳中の使用は避けましょう。

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香りの特徴

香りのグループ スパイス系
揮発度 ミドル~ベースノート
香りの強さ 強い

データ

学名 Allium sativum
英名 Garlic 
科名 ユリ科 ネギ属
種類 多年草
別名 ニンニク
抽出部位 鱗形(球根)
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 メキシコ、エジプト、ブルガリア、イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、中国、日本など。
主な作用 強壮作用、血圧降下、抗菌、抗真菌、抗ウイルス、抗寄生虫、解毒、消毒、血管拡張作用、コレステロール低下、抗腫瘍、腐食、発汗、利尿など。

以上、「ガーリックの効能」でした。参考になれば幸いです。