オークモス

森の土と苔(こけ)のような強い香り

オークモスは、カシの木をはじめ、植物に着生する薄緑色のコケ(地衣類)です。

精油は揮発性抽出法にて生産される為、「オークモス・アブソリュート」と呼ばれることもあります。

主にヨーロッパで採取されていますが、精油は主にフランスやアメリカ、ブルガリア、ユーゴスラビアなどで生産されています。

用途としては、主に高級な香水の原料としてや、揮発保留剤として利用されています。

では、オークモスの心体への効能をみていきましょう。 

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心への効能

心への効能 イメージ写真

不安やプレッシャーなどを排除する効果が期待されます。

その他、催淫性もあると言われています。

体への効能

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去痰作用があり、ぜん息、気管支炎などの呼吸器系に効果が期待されます。

古くから北米のインディアンは、呼吸器疾患や傷の治療に利用していたといいます。

また、英国薬草局方では「ロバリア(lobaria=肺)」と呼ばれ、ぜん息、気管支炎、子供の咳の治療薬として収載されています。

肌への効能

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皮膚感作性が強いので、肌への使用は避けたほうが無難です。

主な芳香成分

エステル類 イベルニック酸
ヒマトメイト酸メチル
その他 アトラノリン

注意事項

  • 皮膚感作性が強いので、使用濃度には注意が必要です。
  • 合成の香料との混合物が多く出回っており、品質に問題のあるものが多いので、注意が必要です。

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香りの特徴

香りのグループ 樹木系
揮発度 ベースノート
香りの強さ 強い

相性の良い精油

おススメの使用方法

芳香浴、など。

データ

学名 Evernia prunastri
英名 Oakmoss 
科名 サルオガセ科
種類 地衣類
別名 トリーモス
抽出部位 苔(こけ)
抽出方法 溶剤抽出法
主な産地 フランス、ユーゴスラビア、モロッコ、中国、アメリカなど。
主な作用 去痰、免疫回復、消毒、鎮痛など。

以上、「オークモスの効能」でした。参考になれば幸いです。