タンジェリン

ミカンに似たフレッシュな柑橘系の香り

タンジェリンは、マンダリンと植物学的に同一分類の近種にあたります。香りや成分、作用などマンダリンと非常によく似ている精油です。

香りは、マンダリンと比べると、若干甘く穏やかです。

果実はマンダリンよりも大きく、果皮の色はマンダリンが黄色っぽいのに対して、タンジェリンは濃いオレンジ色。種子は無く、収穫時期はマンダリンよりも約3ヶ月ほど早いです。

原産地はインドで、それから中国を経てヨーロッパへと渡り、アメリカに広がったと言われています。

1870年代に、アメリカ南部でG・Lダンシー大佐という方が、タンジェリンを苗から育て始めたことから、「ダンシー・タンジェリン」とも呼ばれています。

では、タンジェリンの心体への効能をみていきましょう。 

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心への効能

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柑橘類に多いリモネンという成分が含まれており、リラックス効果が期待できます。不安や緊張、ストレスなどを緩和し、気分を穏やかにする働きがあります。

また、安眠効果もあるので、ぐっすり眠りたいときにもオススメです。

体への効能

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消化器系の不調に働きかける作用があり、便秘の改善に効果が期待できます。

肌への効能

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皮膚を強壮する作用があり、妊娠線を目立たなくするのに有効です。マッサージに利用されています。

ネロリやラベンダーとブレンドすると、より一層効果的です。

主な芳香成分

モノテルペン炭化水素類 リモネン
モノテルペンアルコール類 リナロール

注意事項

  • 妊娠中や授乳中の方は、使用を避けましょう。
  • リモネンが含まれているため、皮膚刺激の可能性があります。肌への使用は避けたほうが無難です。

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香りの特徴

香りのグループ 柑橘系
揮発度 トップノート
香りの強さ 中ぐらい

相性の良い精油

おススメの使用方法

入浴、芳香浴、トリートメント、など。

購入の目安とポイント

10mlで1,500円~2,500円。

データ

学名 Citrus reticulata blanco var. tangerine
英名 Tangerine
科名 ミカン科 ミカン属
種類 常緑低木
別名 ダンシー・タンジェリン
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
主な産地 アメリカ、イタリア
主な作用 鎮静、強壮、抗菌、鎮痙

以上、「タンジェリンの効能」でした。参考になれば幸いです。