
爽やかな草原のような香り
昔から薬草や料理に使われてきたディル。現在でも魚料理やパンに使用されていることで有名です。
ディルは、古くから鎮静作用があることで知られているハーブです。また、古代エジプトでは、ディルとコリアンダーを混ぜて、頭痛を和らげていたといいます。
では、ディルの心体への効能をみていきましょう。
ディルの効果効能
心への効能

古くから鎮静作用があることで知られており、ディルという名前は、古代ノルフェー語のdilla(なだめる)に由来し、むずかる赤ちゃんをなだめる際に利用されていました。
心への効能としては、イライラや興奮など、高ぶった神経を落ち着かせる効果が期待できます。
体への効能

消化を促進させる作用があり、消化不良や腸内ガスの排出、便秘の改善に役立つとされています。
主な芳香成分
| ケトン類 | d-カルボン(50~60%) |
|---|---|
| モノテルペン炭化水素類 | リモネン(35~45%) α-フェランドレン(微量) |
禁忌・注意事項
- 妊娠中や授乳中の方の使用は避けましょう。
香りの特徴
| 香りのグループ | ハーブ系 |
|---|---|
| 揮発度 | トップノート |
| 香りの強さ | 弱い |
相性の良い精油
おススメの使用方法
入浴、芳香浴、トリートメント、など。
購入の目安とポイント
10mlで1,500円~2,000円。
基本データ
| 学名 | Anethum graveolens |
|---|---|
| 英名 | Dill |
| 科名 | セリ科 イノンド属 |
| 種類 | 一年草 |
| 別名 | ディルシード、イノンド |
| 抽出部位 | 種子 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 主な産地 | ヨーロッパ |
| 主な作用 | 消化促進、胆汁分泌促進、鎮静 |
以上、「ディルの効能」でした。参考になれば幸いです。