
シャープでスパイシー、タイムによく似た香り。
アジョワンは、インディアン・キャラウェイの一種で、インドが原産地の一年草の植物です。
姿はパセリによく似ており、種子の形もパセリシードに似ています。
種子はそのままの状態ではほとんど芳香はないが、砕くとタイムに似た香りがします。
インド料理には欠かせないスパイスで、カレー粉や整腸剤などの薬理用として利用されています。
古くはチモールの原料として大切なものであったが、合成原料の登場で、取って替わられました。
では、アジョワンの心体への効能をみていきましょう。
心体への効能

アジョワンの精油には、抗菌、抗真菌、防腐、駆風作用などがあるとされているが、アロマテラピーでは使用されることはまれです。
料理のスパイス以外では、あまり需要がありません。
主な芳香成分
| フェノール類 | チモール(40~60%) |
|---|---|
| モノテルペン炭化水素類 | β-ピネン α-ピネン リモネン |
| モノテルペンアルコール類 | γ-テルピネン テルピネン-4-オール |
禁忌・注意事項
- フェノール類が多いため、粘膜、皮膚を刺激する可能性があります。
- チモールの含有量が多いため、妊娠中の使用は避けましょう。
香りの特徴
| 香りのグループ | スパイス系 |
|---|---|
| 揮発度 | ミドルノート |
| 香りの強さ | 強い |
おススメの使用方法
アロマテラピーで使用されるこは、まれです。
基本データ
| 学名 | Trachyspermum ammi |
|---|---|
| 英名 | Ajowan |
| 科名 | セリ科 |
| 種類 | 一年草 |
| 別名 | カロムアジュワン |
| 抽出部位 | 種子 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 主な産地 | インド、エジプト、アフガニスタンなど。 |
| 主な作用 | 抗菌、抗真菌、抗ウイルス、消毒、強壮刺激、免疫刺激、駆風、抗ヒスタミンなど。 |
以上、「アジョワンの効能」でした。参考になれば幸いです。