ミントやカンファーに似た強い香り
ブチューは、アロマテラピーではあまり使用されないマニアックな精油です。柑橘類の低木で、原産地はアフリカ。現在はアフリカ全土に自生しています。
南アフリカでは、葉を消毒や虫よけとして使われてきました。
また、西洋の薬草学では、消毒や利尿作用による泌尿器系の感染症(尿道感染症や前立腺炎、膀胱炎など)のに処方されています。
では、ブチューの心体への効能をみていきましょう。
ブチューの効果効能
体への効能
消毒や利尿作用などがあり、尿道感染症や前立腺炎、膀胱炎などの泌尿器系の感染症に有効とされており、効果が期待されています。
主な芳香成分
ディオスフェノール(25~40%)、メントン、プレゴン、イソメントン、リモネンなど。
禁忌・注意事項
- 妊娠中や授乳中の方は、使用を避けましょう。
香りの特徴
香りのグループ | 柑橘類 |
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揮発度 | |
香りの強さ | 強い |
購入の目安とポイント
5mlで4,000円前後。プラナロムで販売されています。
基本データ
学名 | Agotbosma betulina |
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英名 | Buchu |
科名 | ミカン科 アガソスマ属 |
種類 | 低木 |
別名 | ブークー、ブッコノキ、ブック |
抽出部位 | 葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
主な産地 | 南アフリカ |
主な作用 | 消毒、利尿、殺虫など。 |
以上、「ブチューの効能」でした。参考になれば幸いです。