オレンジビター

オレンジそのままのフレッシュな香り。

日本では「ダイダイ」の名で知られているオレンジビター。

精油の抽出部位によって名称が異なっており、果皮はオレンジビター、葉はプチグレン、花はネロリとして販売されています。

オレンジには、オレンジ・スイートとオレンジ・ビターがあり、香りとしてはスイートの方が甘味があり、ビターの方が苦味があります。

成分としては、どちらとも主要成分はリモネンですが、ビターの方にはエステル類が含まれており、心身ともにリラックス効果が強いです。

その為、メディカル的処方に利用されたりしています。

ただ、フロクマリン類も含まれており高毒性などの毒性が強いため、家庭用としての使用には適していません。家庭用としてはオレンジスイートが好ましいです。

では、オレンジビターの心体への効能をみていきましょう。 

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心への効能

心への効能 イメージ写真

オレンジスイートよりもリラックス効果に優れており、不安や緊張、イライラ、ストレス、うつに対して働きかけ、気持ちを前向きにする働きがあります。

メディカル的に利用されている精油で、家庭用としては適していません。

体への効能

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胃腸の調子を整える作用があり、下痢や便秘などの胃腸のトラブル全般的に効果があるとされています。

また、食欲を増進させる作用もある為、食欲不振の方にもおススメですが、逆にダイエット中の方には注意が必要です。

肌への効能

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フロクマリン類が含まれており、高毒性が強いため、肌への使用には向いていません。

主な芳香成分

モノテルペン炭化水素類 リモネン(90%以上)
ミルセン(~5%)
α-ピネン(微量)
エステル類 酢酸リナリル(微量)

注意事項

  • 毒性が強く、高毒性が高いので要注意です。
  • 人によっては若干の皮膚刺激があります。

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香りの特徴

香りのグループ 柑橘系
揮発度 トップノート
香りの強さ  

データ

学名 Citrus aurantium
英名 Bitter orange
科名 ミカン科
種類 常緑樹
別名 ビターオレンジ、サワーオレンジ
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
主な産地 イタリア、アメリカ、スペイン、ブラジルなど。
主な作用 抗菌、抗炎症、抗真菌、鎮静、鎮痛、健胃、腸蠕動活性、血液増加など。

以上、「オレンジビターの効能」でした。参考になれば幸いです。