
やや甘味のあるハッカに似た爽やかな香り
南ヨーロッパおよびアジアの温帯地域が原産のヒソップ。
現在はアメリカやロシアにも自生しています。
ヒソップは古くから薬として重宝されてきたハーブで、神聖な寺院のおきよめに用いられていました。
聖書にも神聖なハーブとして記載されています。
では、ヒソップの心体への効能をみていきましょう。
ヒソップの効果効能
心への効能

不安や神経性の緊張、ストレスなどで疲れた心を癒す働きがあるとされています。ヒステリーにも有効です。
体への効能

風邪や咳、ぜん息、気管支炎、扁桃炎などの呼吸器系の不調に有効です。また、消化不良などの消化器系の不調にも有効とされています。
その他、血行をよくする作用もあります。
肌への効能

すり傷や切り傷、皮膚炎などの炎症を抑える働きがあるとされています。
主な芳香成分
| ケトン類 | ピノカンフォン、カンファー |
|---|---|
| モノテルペン炭化水素類 | α-ピネン、β-ピネン |
| セスキテルペン炭化水素類 | β-カリオフィレン |
注意事項
- ケトン類のピノカンフォンという成分に中枢神経毒性があり、妊娠中、授乳中、高血圧、てんかんの方は使用を避けましょう。
香りの特徴
| 香りのグループ | ハーブ系 |
|---|---|
| 揮発度 | ミドルノート |
| 香りの強さ | 中ぐらい |
相性の良い精油
おススメの使用方法
芳香浴など。
購入の目安とポイント
10mlで3,500円~5,500円。
基本データ
| 学名 | Hyssopus officinalis |
|---|---|
| 英名 | hyssop |
| 科名 | シソ科 ヤナギハッカ属 |
| 種類 | 多年草 |
| 和名 | 柳薄荷(ヤナギハッカ) |
| 抽出部位 | 全草 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 主な産地 | イタリア、ドイツ、フランス、ハンガリー |
| 主な作用 | 強壮、強心、駆風、去痰、消化促進、解熱、殺菌、利尿、月経促進、鎮静、収れん、鎮痙 |
以上、「ヒソップの効能」でした。参考になれば幸いです。