マヌカの精油の効果効能｜アロマオイル効能ガイド

クセのある独特で濃厚な香り

マヌカは、ニュージーランドに多く自生している常緑低木です。ティートリーの遠種で、「ニュージーランドのティートリー」とも呼ばれています。

ティートリーと呼ばれるものの、香りと成分は異なりますが、どちらとも優れた抗菌、殺菌作用のある精油です。

ニュージーランドの先住民「マオリ族」は、マヌカを「復活の木」として親しんでおり、古くから切り傷や火傷の治療、風邪の症状の緩和、その他様々な病気の治療に用いてきました。

マヌカの花から採れる蜂蜜は「マヌカハニー」と呼ばれており、優れた抗菌、殺菌作用により、胃炎や胃潰瘍の原因となるピロリ菌に効果的とされ、胃腸に良い効果があることで知られています。

では、マヌカの心体への効能をみていきましょう。

マヌカの効果効能

抗菌、殺菌、抗ウイルス、鎮痛作用などがあり、喉の痛みや炎症など呼吸器系の不調に対して有効とされています。

解熱作用もあるので、風邪の引き始めなどに役立ちます。

優れた抗菌作用、殺菌作用、皮脂の分解を抑制する作用があり、ニキビや脂性肌に有効とされています。

また、切り傷、火傷、水虫、アトピー性皮膚炎などにも有効とされています。

レプトスペルモン、カラマネン、イソレプトスペルモン

入浴、芳香浴、トリートメント、など。

10mlで3,000円～4,500円。

以上、「マヌカの効能」でした。参考になれば幸いです。