スペアミントの精油の効果効能｜アロマオイル効能ガイド

ペパーミントよりも甘みのあるハッカの香り♪

ペパーミントと共に人気のあるスペアミント。

スペアミントが親しまれてきた歴史は古く、古代ギリシアでは、お風呂に入れて使われており、また、中世ヨーロッパでは、口腔のケアに使われていました。

現在でも、歯磨き粉を始め、お菓子やお茶、リキュールなどの香り付けに使われています。

では、スペアミントの心体への効能をみていきましょう。

スペアミントの効果効能

刺激作用があるため、心が疲れているときに、元気・活力を与えてくれて、心をリフレッシュさせる効果が期待できます。

気持ちを切り替えたいときや、頭をスッキリさせたいときにもオススメです。

消化器系の不調に働きかけ、便秘や下痢などにも有効です。また、頭痛の緩和にも役立つとされています。

その他、乗り物酔いや二日酔いにも有効とされています。

止痒（しよう）作用により、虫刺されなどの、肌のかゆみを和らげる効果が期待できます。

また、抗炎症作用により、ニキビの予防・改善にも有効です。

ケトン類	ℓ-カルボン（60～70%）
モノテルペン炭化水素類	リモネン（5～25%）

「相性の良い精油」については、アロマテラピーの専門書を数冊読んでみると分かりますが、人それぞれ感じ方や意見に違いがあります。

そこで、ここでは客観的に判断できるように、「3冊の専門書」と「プラナロムの公式サイト」を調べてまとめたものをご紹介させていただきます。

見方として、1冊の専門書で「〇〇の精油と相性がよい」と紹介されている場合は「1点」を、2冊で紹介されている場合は「2点」を、と点数をつけています。

点数が高ければ高いほど信頼性が高く「相性の良い精油」だと客観的に判断できます。

ハーブ系	バジルリナロール（3点）ローズマリー（3点）ペパーミント（1点）リンデン（1点）
柑橘系	グレープフルーツ（2点）
フローラル系	ラベンダー（1点）ジャスミン（1点）
樹木系	ウインターグリーン（1点）サンダルウッド（1点）

スペアミントと相性の良い精油として代表的なものは、ハーブ系のバジルリナロールやローズマリー、柑橘系のグレープフルーツなどがあります。

ハーブ系や柑橘系のほか、樹木系の精油とも相性がよいです。

入浴、芳香浴、ヘアケア、トリートメント、スキンケアなど。

10mlで1,500円～3,000円。

精油ブランドは数多くありますが、初心者の方には「生活の木」がおススメです。

なぜなら、

といった理由があるからです。

生活の木では、世界51カ国の農園からハーブ・精油などを直輸入し、アロマテラピー関連商品などの製造・販売を行っています。
信頼につながるポイントとしては、

などがあります。日本を代表する精油ブランドです。

そして一番嬉しいところが、1mlや3mlなどのお試し用サイズがあり、少量から低価格にて購入することができるところです！

公式通販サイトもありますが、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonの方が価格が安いケースが多く、さらにポイント還元率が高いため、お得です。

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以上、「スペアミントの効能」でした。参考になれば幸いです。