カモミール・ローマン

青リンゴのような甘い香りで、心をリラックス♪

ギリシア語で「大地のリンゴ」と呼ばれているカモミール・ローマン。

ローマンは、ジャーマンよりも大型で、生命力のある多年草です。

香りは花だけでなく茎や葉にもあり、ハーブティーにするとやや苦味があります。

この精油は作用が穏やかなので、子供から大人まで年齢を問わず親しまれています。

子供の寝つきが悪いときや、かんしゃくを起こしているときにもおススメです。

では、カモミール・ローマンの心体への効能をみていきましょう。

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心への効能

心への効能 イメージ写真

鎮静作用があり、中枢神経を鎮静する作用が強いです。その為、外からの刺激をいったん遮断し、感覚を麻痺させる為、大きなショックや悲しみなどに有効です。

また、頭痛や摂取障害などに利用される臨床例もあります。

体への効能

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頭痛、腹痛、歯痛など、痛み全般を和らげる効果があります。また、消化不良や下痢、嘔吐など胃腸の不調の改善にも役立ちます。

弱い作用ですが月経を促す作用もあり、月経不順や更年期障害など女性特有の症状にも有効です。

肌への効能

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抗炎症、抗アレルギーの作用があり、じんましんやアトピー性皮膚炎、かゆみなどに効果が期待できます。

また、皮膚の代謝を高める作用もあるため、シミやそばかすにも有効です。

主な芳香成分

エステル類 アンゲリカ酸イソブチル(30~40%)
アンゲリカ酸イソアミル(15~20%)
アンゲリカ酸メチル(5~10%)
ケトン類 ピノカルボン(~10%)
モノテルペン炭化水素類 α-ピネン(~5%)

エステル類のアンジェリカ酸が多く、鎮静作用に優れており、安眠のサポートとしても役立ちます。

注意事項

  • 高濃度で使用すると、頭痛や吐き気を起こすことがあります。
  • 向精神薬や鎮静剤、睡眠剤との併用はお控えください。

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香りの特徴

香りのグループ フローラル系
揮発度 ミドルノート
香りの強さ 中~強い

相性の良い精油

おススメの使用方法

入浴、芳香浴、ヘアケア、トリートメント、スキンケアなど。

購入の目安とポイント

10mlで10,000円~20,000円。

香りや作用が強いので、1回の使用量は1、2滴で効果があります。その為、1~5mm程の少量での購入がおススメです。

データ

学名 Anthemis nobilis
英名 Chamomile Roman
科名 キク科
種類 多年草
別名
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 フランス、イタリア、モロッコ、ハンガリーなどなど。
主な作用 駆風、抗アレルギー、抗炎症、消化促進、消毒、鎮静、鎮痛

以上、「カモミール・ローマンの効能」でした。参考になれば幸いです。