ジンジャーの精油の効果効能｜アロマオイル効能ガイド

ピリッとスパイシーで、甘みと温かみのある香り♪

和名がショウガ（生姜）でお馴染みのジンジャー。この植物は、昔から薬草やスパイスとして重宝されてきました。

中国では、痰を切り、心臓の強壮に役立つとされ、中国最古の薬物学書「神農本草経」に登場しています。

名前の由来となったと言われているインドのジンギ地方では、今でもジンジャーティーを飲んで、おなかの調子を整える習慣があるそうです。

では、ジンジャーの心体への効能をみていきましょう。

ジンジャーの効果効能

刺激作用により、集中力や記憶力がアップする効果が期待できます。

血行促進作用があり、肩こりや腰痛などを和らげる効果が期待できます。

また、
消化器系にも働きがあり、食欲不振、二日酔い、乗り物酔いなどにも有効です。

性的な面でも効果を発揮し、インポテンツなどにも有効です。

血行をよくして体を温める効果があります。

セスキテルペン炭化水素類	ジンジベレン、γ-ビサボレン、α-クルクメン（10～20%）
モノテルペン炭化水素類	カンフェン、β-フェランドレン、リモネン

成分として、セスキテルペン炭化水素類は殺菌、抗炎症、鎮静作用があり、主成分のジンジベレンは消化促進作用があります。

「相性の良い精油」については、アロマテラピーの専門書を数冊読んでみると分かりますが、人それぞれ感じ方や意見に違いがあります。

そこで、ここでは客観的に判断できるように、「4冊の専門書」と「プラナロムの公式サイト」を調べてまとめたものをご紹介させていただきます。

見方として、1冊の専門書で「〇〇の精油と相性がよい」と紹介されている場合は「1点」を、2冊で紹介されている場合は「2点」を、と点数をつけています。

点数が高ければ高いほど信頼性が高く「相性の良い精油」だと客観的に判断できます。

樹木系	ローズウッド（4点）ジュニパーベリー（1点）ユーカリ（1点）シダー（1点）
スパイス系	シナモンリーフ（3点）カルダモン（1点）コリアンダー（1点）
柑橘系	オレンジスイート（2点）レモン（2点）ライム（1点）
フローラル系	ジャスミン（3点）ネロリ（2点）ゼラニウム（1点）
ハーブ系	スペアミント（1点）ローズマリー（1点）
樹脂系	ベンゾイン（1点）
オリエンタル系	イランイラン（1点）

ジンジャーと相性のよい精油で代表的なものは、樹木系のローズウッド、スパイス系のシナモンリーフ、柑橘系のオレンジスイートとレモン、フローラル系のジャスミン、ネロリです。

基本的に樹木系、スパイス系、柑橘系、フローラル系の精油と相性がよいです。

入浴、芳香浴、ヘアケア、トリートメント、スキンケアなど。

10mlで1,800円～3,000円。

産地によって香りが多少異なります。日本や中国産は穏やかな香りに対して、インドやオーストラリア産は強い香りの傾向にあります。

精油ブランドは数多くありますが、初心者の方には「生活の木」がおススメです。

なぜなら、

といった理由があるからです。

生活の木では、世界51カ国の農園からハーブ・精油などを直輸入し、アロマテラピー関連商品などの製造・販売を行っています。
信頼につながるポイントとしては、

などがあります。日本を代表する精油ブランドです。

そして一番嬉しいところが、1mlや3mlなどのお試し用サイズがあり、少量から低価格にて購入することができるところです！

公式通販サイトもありますが、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonの方が価格が安いケースが多く、さらにポイント還元率が高いため、お得です。

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以上、「ジンジャーの効能」でした。参考になれば幸いです。