ジュニパーベリー

ジンの香り付けに使用される、軽いウッディー調の香り。

古くから浄化作用があると知られており、お酒のジンの香り付けとしても有名なジュニパーベリー。

薬草として利用されていた経緯があり、ギリシャ、ローマ、アラブでは消毒薬として用いられていました。

また、フランスの病院では、ローズマリーと一緒に焚いて、空気を浄化していたと言われています。

では、ジュニパーベリーの心体への効能をみていきましょう。

ジュニパーベリーの効果効能

心への効能

心への効果・効能
落ち込んだ気持ちをリフレッシュさせ、新たなことに前向きに取り組めるように、チャレンジ精神を高めたいときに役立つ精油です。

また、頭をクリアしてスッキリとさせ、集中力アップの効果があります。

体への効能

体への効果・効能
新陳代謝を高め、体内から余分な水分や老廃物を排出する作用があり、むくみや肩こり、筋肉痛、腰痛、関節痛などの予防になります。

また、肝臓の働きを高める作用もあります。

肌への効能

肌への効果・効能
脂性肌を清掃する作用があり、また、殺菌、消毒作用もあるので、ニキビや吹き出物に効果的です。

デオドラント作用にも優れており、体臭を抑えるので、スポーツ後などにおススメです。

主な芳香成分

モノテルペン炭化水素類
  • α-ピネン(30~40%)
  • ミルセン(10~15%)
  • β-ピネン(微量)
  • サビネン(10~15%)
セスキテルペン炭化水素類
  • カリオフィレン(微量)
モノテルペンアルコール類
  • テルピネン-4-オール(微量)

注意事項

  • 腎臓の疾患がある方は使用を避けること。
  • 妊娠中は使用しないこと。
  • 高濃度での使用は皮膚に刺激があるので、注意すること。

香りの特徴

香りのグループ 樹木系
揮発度 ミドルノート
香りの強さ 中ぐらい

ジュニパーベリーと相性がよい精油

相性がよい精油

「相性がよい精油」については、アロマテラピーの専門書を数冊読んでみると分かりますが、人それぞれ感じ方や意見に若干の違いがあります。

そこで、ここでは客観的に判断できるように、5冊の専門書を調べてまとめたものをご紹介させていただきます。

見方として、1冊の専門書で「〇〇の精油と相性がよいよ!」と紹介されている場合は「1点」を、2冊で紹介されている場合は「2点」を、と点数をつけています。

点数が高ければ高いほど信頼性が高く「相性がよい精油」だと客観的に判断できます。

では、見ていきましょう。

フローラル系
柑橘系
樹木系
ハーブ系
オリエンタル系
樹脂系
スパイス系

上記のとおり、ジュニパーベリーと相性のよい精油として、ゼラニウムが多くの専門書で紹介されていました。
ゼラニウムとブレンドするとで、体内の老廃物を排出する「デトックス」の相乗効果が期待できます。

また、ジュニパーベリーは柑橘系や同じ樹木系とも相性がよい精油です。

  • 柑橘系とブレンドすることで香りが爽やかになります。
  • 同じ樹木系とブレンドすることで、森林浴をしているかのような気分になり、リラックス効果が期待できます。

おススメの使用方法

入浴、芳香浴、ヘアケア、トリートメント、スキンケアなど。

購入の目安とポイント

10mlで3,000円~4,000円。

果実のみから得られる精油は「ジュニパーベリー」と呼ばれ、葉や小枝も一緒に蒸留された精油は「ジュニパーブランチ」と呼ばれて区別されています。
ジュニパーブランチの方が価格は安めです。

おススメの精油ブランドは?

精油ブランドは数多くありますが、初心者の方には「生活の木」がおススメです。

なぜなら、

  1. 品質に信頼がおけるブランドだから
  2. 1mlや3mlのお試し用サイズがあるから

といった理由があるからです。

生活の木では、世界51カ国の農園からハーブ・精油などを直輸入し、アロマテラピー関連商品などの製造・販売を行っています。
信頼につながるポイントとしては、

  • 内閣府認定の公益社団法人「AEAJ(日本アロマ環境協会)」認定の精油ブランド。
  • 精油には品質保持期限の表示や、成分分析表の添付あり。
  • 1990年から精油を販売開始し、現在全国に120の直営店あり。

などがあります。日本を代表する精油ブランドです。

そして一番嬉しいところが、1mlや3mlなどのお試し用サイズがあり、少量から低価格にて購入することができるところです!

公式通販サイトもありますが、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonの方が価格が安いケースが多く、さらにポイント還元率が高いため、お得です。

基本データ

学名 Juniperus communis
英名 Juniper berry
科名 ヒノキ科ビャクシン属
種類 低木
別名 セイヨウネズ
抽出部位 果実
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 イタリア、フランス、ハンガリー
主な作用 精神安定、自律神経調整、利尿、抗炎症、収れん、鎮痛、強壮刺激、抗菌、抗ウイルス

以上、「ジュニパーベリーの効能」でした。参考になれば幸いです。